第13回エフエムぬまづ番組審議会議事録

1. 開催年月日 平成12年7月4日(火)午後6時

2. 開催場所 沼津市魚町1番地
サンフロントビル 3F

3. 出席委員
 委員総数 7名
 出席委員数 6名
 出席委員氏名 清水 義一
千野 慎一郎
石川 三義
村松 晶子
井上 純代
富山 治子

  放送事業者側出席者

榑林豊寿(代表取締役)
鈴木義雄(常務取締役)


4. 議題
(1)平成12年6月24日(土) AM7:30〜8:00
 「リフレッシュサタデイ」
上記番組は高橋恵子パーソナリティが健康について市内在住のお医者さんに交代でインタビューし、放送している番組であり、今日は小林内科医院の院長先生の登場です。この番組聴取・合評及び放送全般についての合評。

5. 審議内容
(鈴木) 只今から第13回番組審議会を開催します。
本日は川口博委員が所用のため欠席されております。
本日ご審議いただく番組は、「リフレッシュサタデイ」。市内在住のお医者さんが交代に出演し作成した番組のうち、6月24日放送分を聴いていただきたいと思います。
それではお聞き下さい。
(番 組 聴 取)
(清水委員) それでは、いつものようにみなさまのご意見を伺いたいと思います。
(村松委員) 話が難しく、番組の最初に何のテーマについて話すのかイントロがなかった。
狭心症について小林先生の話し方はとても聴き易かった。
番組の最初に流れる曲はテーマ曲なのか?
題名を流した方が良いと思った。
(井上委員) 放送は遅い時間帯の方が良いと思う。
曲はバロック調であるが、曲の説明があった方が良い。
パーソナリティの方がちょっと早口であり、相槌だけでなくフォローすると分かり易い。
テーマを聞き漏らしたので最初に言ってもらいたかった。より聴きやすくなると思う。
専門的な話は長いと飽きるのではないか。
(富山委員) イントロの曲は、テーマ曲なのか?
話のテーマが分からなかった。
小林先生の話は分かり易かった。ただ20分も聴いていると考えるのが面倒になり飽きてしまう。
狭心症の症状とはどういうものか、説明すると良いと思う。
(石川委員) 聴く方は楽である。大学教授も早口でしゃべるが、この番組のパーソナリティも早口である。
内容が濃いので夜の時間帯に流す方が良いのではないか。
チェンバロが流れているが、曲の紹介をされた方が良い。
子育て支援の番組を設け、情報を流してやると良いのではないか。最近の母親は子供の教育に自信を失っており、事件が多発していることを考えると、大事ではないか。
(榑林) 毎週金曜日にマザーズスクエアという番組がありますが、広く題材を取り上げたいと思います。
(千野委員) 皆さんと同じような意見です。
関心のある人にとっては良いかもしれません。
予告をすると効果的と思います。
テーマをあらかじめ言った方が良い。
放送が長すぎる感じがする。短く何回も放送した方が良い。
(清水委員) 自分は心臓が悪いので理解出来るが、心臓の模型を前に置いて放送すると立体感が出て良いのではないか。
分かっていないと話が難しく聞こえる。
ラジオでは専門的なことを言葉で表現するのは難しい、
テレビだと受け入れられる。黒板があると説明がつくことがラジオでは構造をまず説明する必要があり、聴取者にとって難しく感じられる。テレビとラジオの違いだと思います。
(石川委員) NHKの朝の8:30の放送番組は分かり易い説明をしている。
ラジオは難しい。
(清水委員) ラジオでは流し易いものを選択する必要があると思う。
専門的な分野は難しいと思う。
(石川委員) かしこまって聴いてしまう。子育て相談の番組が欲しい。
(清水委員) 子供に何か事故があった時の対処の仕方を取り上げると良いのではないか。
(石川委員) 育児百科みたいなことを扱う番組が欲しい。
(富山委員) 先日番組を聴いていましたが、たしか図書館の人が出演していた番組だと思います。美人局をびじんきょくと発音し、ビックリしてしまいました。どういう人が登場しているのですか。少なくとも図書館に携わる人が間違うのは良くありませんね。
(榑林) 沼津市役所の職員の方ですが周期的に異動があります。
昔の言葉であり読み方の分からない人もあると思いますが、その場で気付いた時は訂正させていただいております。

6. 審議会での意見についてとった措置
各委員からの意見は、今後の自主制作番組に生かし、より良い番組作りをする検討材料とするようにした。

7. その他
次の審議会は9月12日(火)PM6:00より行う。

以上